抜毛症

【私の抜毛症記録6】 抜毛症になった原因について自己分析

ここまでは時系列に自分と抜毛症の経歴を書いてきた。

その時々で「どうしてこんなふうになってしまったんだろう」ってずーっと考えていた。

 

この投稿ではこれまでにいろいろ自己分析をしてみて思い浮かんだことを、記録として残してみたい。

(※あくまで自己分析ね。カウンセラーによる詳しい分析は後日別に投稿します)

 

この投稿では

・なぜ抜毛症になったのか

・なぜ抜毛が続くのか

について書きます。

抜毛症を引き起こしている原因

まずはそもそも私は抜毛なんか始めてしまったんだろうということを、自己分析で書いてみたいと思います。

性格面では
・内向的であること (活発な側面もあるけど、対人ではかなり物怖じしてしまう)
・ストレスに弱いこと(自分の感情に気が付きづらく、かなりダメージを受けてからようやく気がつく)
・考え込みやすいこと

環境面では
・多感な思春期に自分にあっていない環境に転校したこと
・同性の家族からの評価が厳しかったこと (特に思春期以降)

なんとなくこんな感じだと思ってる。

抜毛の継続したサイクル

次に、中長期的な抜毛のサイクルについて。

一旦髪の毛を抜いてしまうと、その後に影響が出てくる。

自分の身を振り返ってみたんだけど、下記の2つのパターンが多い気がする。

 

①【精神的要因】自己嫌悪サイクル

髪の毛を抜く→自己嫌悪→落ち込む→引きこもりがちになる→一人で自宅にいる時間が増えて抜きたくなってしまう→始めに戻る

 

②【物理的要因】頭皮の傷がさらなる抜毛を呼ぶパターン

髪の毛を抜く→
バイキンが入るのか抜いたところにおできができるorかさぶたになるor赤く腫れて膨らむ→
そこが気になって触ってしまう→そこに生えている髪の毛を抜く→始めに戻る

このパターンはすごくよくある。そして何サイクルも続いてしまうのが怖いところ。
私はかさぶたを迷わず毟ってしまうし、刺激を求めておできができたところの毛をわざわざ選んで抜く。
ここまでくると究極の自傷行為だという気がする。

でもこれについては最近たどり着いた対策があります!(喜)

殺菌効果のあるこれを頭皮の腫れているところに塗ると、違和感が消えて、触りにくくなる。
必須アイテムになりました。

 

あともう一つ、これは私だけかもしれないんだけど、

③【性格的要因】決定先延ばしサイクル

大事なことを決めないといけないストレス→髪の毛を抜く→自己嫌悪+心配ごとが増える(頭皮の状態など)→その結果、重要な決定に100%集中できなくなる→準備不足のまま時間切れの状態で決定を迫られる→ほとんど選択肢はなく選択→十分に努力しなかったことを後悔→始めに戻る

例えば就職や進学先の決定、誰かと交渉しないといけないとき、家探しで微妙な物件しか見つからないとき。引っ越しの期限は迫っているからどれかから選ばないといけないんだけれど、なかなか決められない。(決めたくない?)

優柔不断な私だけかもしれない。

 

このサイクルについては自分だけなのか、それとも他の人と共通するのかが気になるので、アンケートを取ってみることにします。

もしよろしければご協力ください!m(_ _)m

上記のうち、共感したサイクルの番号をよかったら教えてください🙂
22 votes · 22 answers