日常で感じたこと

日常で感じたこと

17歳の夏

2022年7月9日 十数時間のフライトを経て強張る体を伸ばしながら降り立ったドイツの地は、乾いた風が吹いていた。 間違いなく空は7月の色をしているのに、風は10月ぐらいの肌寒さ。 湿気がまとわりつく熱帯の日本からやってきた私はそのギャッ...
日常で感じたこと

長いお別れ

30年近く生きてきて、ジンクス、というか自分の中で信じるようになった法則がいくつかある。 1、ややめんどくさい母親を持つ女子は、妊娠すると男児を引き当てる →なぜか女児は生まれない。不思議。このルールは私は適用外で必ず女が生まれる気がし...
日常で感じたこと

初代彫蓮 インタビュー

まえがき 初代彫蓮という人に初めて会ったのは、去年の11月のことだった。 私が所属するNPO法人のASPJに、Lotus Soulから共同制作の依頼があり、モデルさんを何人か出すことになった。その企画に私はモデルには選ばれなかったけれど...
Trichotillomania

抜毛症・脱毛症の映画 ヤングアダルト/この世界の片隅に

こんなテーマでかかれたブログもそうなかろうと思う。 でも想像してみて。 自分になにか大きなコンプレックスがあったとして、 何気なく観はじめた映画・ドラマ・テレビで、そのコンプレックスが取り沙汰されていたら、あなたならどんな反応をする?...
日常で感じたこと

ゴールデン街の泡になる

先日私にしては珍しく、友人と解散したあとなんだか遊び足りなかったもんで、その足で久しぶりにゴールデン街に向かった。 コロナが猛威を奮っていた中、ゴールデン街や新宿2丁目といった東京ならではの場所はいったいどうしていたんだろう。 そん...
日常で感じたこと

新しい命を産む

To have or not to have. What am I talking about? A baby. 子供の頃から、自分もいつか母になるのだと信じて疑わなかった。 うちの家は代々子供好きな人が多く、私と妹はたくさん遊ん...
日常で感じたこと

家族との距離

黄昏時に信号待ちをしていて、ぼんやりとした赤い小さな明かりが目に入る。 それがなにか目を凝らす前に、「あの明かりを知っている」と思う。 どこで見たんだっけ。何度も何度も、みたことがあるような気がするんだけど。 目が少し慣れてき...
日常で感じたこと

作家、フェミニスト、レイプサバイバーのロクサーヌ・ゲイの魂の物語たち

私は、この私が入っている体で美しくなりたい。
日常で感じたこと

フェミニズムの物語たち、私のおかあさんとおばあちゃんも助けてくれる?

森会長の言葉が大ニュースになっているけど、私には既視感がある。 「ワシに恥をかかせるな」 と言った認知症の祖父。 家父長制に完全に躾けられた母。
日常で感じたこと

フェミニズムなんて

様々な女性たちの物語は、川を下るように私をいろいろな場所へ連れて行った。 私にも身に覚えがあるような嫌な出来事、読みながら思わず息を飲んでしまうぐらいひどい出来事、それによって引き裂かれた痛み、何十年も続く苦しみ。