フェミニズム

日常で感じたこと

Netflix『私は世界一幸運よ』 傷を負った女性の再生の物語

海外での暮らしは、慣れるまでは生活しているだけで体力気力ともに削られるものがある。 新しくキャリアを切り開きたくてこちらに来たのだけれど、苦戦中で正直なところエネルギーが切れてしまいそう。 そこで、Tinder詐欺師、令嬢アンナと、...
抜毛症

抜毛する自分を許すフェミニズム

私にとってフェミニズムとの出会いが意味するのは、集団の中でどうしてもうまくやっていけない自分や、日本社会での基準の普通になれないこと、髪を抜き続けてしまう自分を許してあげることだった。
日常で感じたこと

新しい命を産む

To have or not to have. What am I talking about? A baby. 子供の頃から、自分もいつか母になるのだと信じて疑わなかった。 うちの家は代々子供好きな人が多く、私と妹はたくさん遊ん...
アジア映画

さようなら、キム・ギドク

彼の映画は思いっきり暴力的だけど、それはあくまで表現としてでしょ?と当然思っていたからこれまで観れていたわけで。 血みどろでぐちゃぐちゃのレイプを含む激しい暴力表現の数々が「事実に基づく」かもしれないと思った瞬間、背筋が震えた。
日常で感じたこと

作家、フェミニスト、レイプサバイバーのロクサーヌ・ゲイの魂の物語たち

私は、この私が入っている体で美しくなりたい。
日常で感じたこと

フェミニズムの物語たち、私のおかあさんとおばあちゃんも助けてくれる?

森会長の言葉が大ニュースになっているけど、私には既視感がある。 「ワシに恥をかかせるな」 と言った認知症の祖父。 家父長制に完全に躾けられた母。
日常で感じたこと

フェミニズムなんて

様々な女性たちの物語は、川を下るように私をいろいろな場所へ連れて行った。 私にも身に覚えがあるような嫌な出来事、読みながら思わず息を飲んでしまうぐらいひどい出来事、それによって引き裂かれた痛み、何十年も続く苦しみ。