日常で感じたこと

フェミニズムなんて

様々な女性たちの物語は、川を下るように私をいろいろな場所へ連れて行った。 私にも身に覚えがあるような嫌な出来事、読みながら思わず息を飲んでしまうぐらいひどい出来事、それによって引き裂かれた痛み、何十年も続く苦しみ。
Trichotillomania

否定は母の声をしている

母は決して満たされない女だった。
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【私の抜毛症記録8】社会人一年目の地獄

採用された部署は、私と直属の上司しかおらず、常に1対1だった。 バイトの時は優しかったその人は、「身内」になった瞬間、化けの皮を剥いだ。 後にも先にも、自分の人を見る目がこれほど信じられなかったことはない。
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【私の抜毛症記録6】 抜毛症になった原因について自己分析

この投稿では ・なぜ抜毛症になったのか ・なぜ抜毛が続くのか について書きます。
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Genaの抜毛症に関する記事一覧

抜毛症についてのブログの記事が増えてきたので、このページにまとめて整理してみる。初めての方はまずこちらのページからどうぞ。
日常で感じたこと

沖縄に行ったことがない私が読んだ『裸足で逃げる』上間陽子著

沖縄になんの接点も持たなかった私は、21のとき、石垣出身の女の子と友達になった。 読み進めながら、彼女たちの言葉は、頭の中で自分の友人の声で再生されるようになった。 優しい声が語るのは、優しくないオキナワの状況。
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自分でできる抜毛症対策

抜毛症16年目にもなるので、これに関する悩みはつきません。 なんとかやめようと散々工夫してきました。これまでに私がやってきた対策をまとめてみたいと思います。
アジア映画

ミニシアターへ 愛を込めて

ミニシアターがなくなると、私たちの世界はまたひとつ小さくなる。 視界はまた少し狭くなる。 自分が大切だと思う世界を、守ろうとしているか。 私、本当はとても腰が重いんだけど、今こそやるべきだと思う。
アジア映画

香港の未来『十年』をよくよく考えてみた。

この映画は5つの短編作品から構成されている。一話一話が断片となって、それが集まって、浮かび上がる2025年の香港の様子に戦慄する。

アジア映画

#レミゼじゃないレミゼこと 2019年版の社会派フランス映画『レ・ミゼラブル』(ラジ・リ監督作品)

ラ・ジリ監督のフランス映画『レ・ミゼラブル』 背景となった社会問題の考察と、複雑な人物関係を整理します。